「免許センターに行くと、教習所に通わないまま試験を受けるのはやめてくださいと言われました。『テストはあるけど、あなたは何回も失敗するかもしれないし、時間もたくさんかかる、だから教習所に通ってください』と言われたんです。それで教習所に通うことを決めましたが、日本の教習所は高いです、授業料が30万円? アメリカの友達もみんな驚きます」(ローマンさん、以下同)
外国の運転免許を所持していても、日本で運転可能な免許に切り替えるには学科・技能の試験をクリアしなければならない(免除対象となる国を除く)。運転そのものに慣れていても、いきなり日本の道交法に則した採点基準に合わせて運転することは難しいだろう。
実際に、10回以上受験しても合格できないケースもあるという。そのため事実上、試験免除となる国の免許を持っていない場合には、「教習所から取り直し」となることが多いようだ。教習所によっては免許切り替えのための専用コースが用意されており、数時間の教習によって対策を行うこともできるが、日本に来て間もない状態で、適切なサービスを見つけることは容易ではないだろう。
「カザフスタンやロシア、アメリカにも住んでいましたが、その全部の国のカーブミラーを合わせても、日本のミラーの数には負けると思います。日本のカーブミラーは好きです、とても便利!」
なるほど言われてみれば、駐車場の出口やT字路、峠道をはじめ、運転していてミラーに助けられる場面は非常に多い。見通しの利かない交差点やカーブが多い道路事情に加え、国や地方自治体によるインフラ整備が比較的行き届いていることも背景としてあるのかもしれない。
ちなみにローマンさんの動画内では、ロシアの「道の酷さ」がしばしばネタにされている。
「日本は『道を信じられます』。知らないところに行くときにも、この道は通れるかな、と心配する必要がありません。ロシアでは、行っても道路がなくなっていたり、通れないことがあるんです」
交通安全はドライバーの意識だけではなく、適切な道路保全によって成り立っている。その点を日頃意識せずにいられる環境は、実は恵まれたものなのかもしれない。
ツーリングを趣味とするローマンさんは、知らない場所へと出向く機会も多い。その際にはナビを使わず、地図を頭に入れてから出発するそうだが、ここにも便利なものがあるという。道路に割り当てられた「路線番号」だ。
「アメリカやロシアでは、道に名前があります。ジェファーソンストリート、マディソンストリート……道の説明にも使います。日本は番号。私はGPS(カーナビ)を使わないから、すごく便利で嬉しかった。
なのに、日本人は全然使いません。話すとき『○○番の道』と言ってもわからない。50年住んでいる家の前の道でも、番号を知らない人もいます」
道路に固有名がついていても、それが外国語で表記されていては、一目で理解することが難しくなる。その点、「番号」はユニバーサルである。しかし、たしかにこの路線番号を細かく把握している日本人は少ないだろう。
https://bunshun.jp/articles/-/47703
利権だよ
全部金で回ってる
お前が社会から疎外されてるとしたら金を回さないからだ
全然使いませんは話盛りすぎ
免許持ってない人に聞いたんだろよw
あと車に乗らない人は田舎の3桁国道とか覚えてない
カーブミラー等の道路整備が行き届いてる
道路の番号は便利だからみんな覚えよう
俺免許失効したけどもう取らないよ
慣れてきたら横着になる、これが人間
だから教習所は半額にして時間も半分にしろや
じゃないと車売れないぞ
免許取るのはかなり難度高いよな
普通に運転出来ても取れないしな
自動車学校は高すぎるし
まあ利権なのかな
むしろもっと安全な道路にしろと宇沢弘文先生も仰ってた
そうすりゃボケ老人の暴走も少しは減らせるし
操作に車両感覚に馴染むまではやっぱ難しいよ
引用元: https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1628896322/