◆年収200万円台で楽しく生きる人々に密着!
茨城県で農業を営む間瀬邦生さん(40歳)は、5年前に東京での会社員生活に別れを告げた。
「大学卒業後、ずっとプログラマーとして働き、年収は500万~600万円くらい。都内に35年ローンで戸建てを買い、子供も生まれた35歳の時、『もう潮時だな』と感じたんです」
普通ならこれから頑張り時のはずが、潮時とは?
「効率のみを追い求める仕事に“やりがい”を感じなくなり、“人間関係”も煩わしくなった。どちらかがうまくいっていればまだしも、両方を失ったら幸せになれないと思ったんです」
そこでかねて興味のあった「まちおこし事業」に参加し、サツマイモ農家として独立。
「初期投資は400万円で半分は補助金が出ました。なぜサツマイモにしたかというと、秋の収穫時期が忙しい代わりに、夏場は結構暇なんですよ。今年は猛暑ですけど、朝と夕方に畑を見回って、昼間はのんびり休んでいます」
◆都会と田舎の2拠点で、“やりがい”と“自由”を手に入れる
大学職員の妻(年収250万円)と2人の子供は東京暮らしで、単身赴任状態だ。
「でも、茨城から東京まで車で2~3時間ですから。月に何度も行き来して、子供たちが泊まりがけで遊びに来ることもあります」
築70年・128㎡の広々とした平屋に納屋がついて家賃は月2万円ほど。風通しが良く、取材日も扇風機で十分快適だった。
現在の年収は200万円ほど。茨城での生活費は家賃や食費がほとんどかからないので、月4万円もあれば十分だという。
「3密になることもありませんし、健康そのもの。先日、東京に行った際、趣味のバスケットボールサークルに行ったら、みんな自粛生活で体がなまっていて、元気な僕だけ無双状態でした(笑)。今思うと、東京でジムに毎月お金を払っていたのが馬鹿らしい。ここでは、畑がジムみたいなものです」
◆就農のポイントは?
そんな間瀬さんに、就農のポイントを聞いてみると?
「僕みたいに奥さんは外で働き、夫が農業という共働き兼業農家がいいと思います。いきなり夫婦でがっつり就農しちゃうと、『こんなはずじゃなかった』と、離婚に至るケースもあります。あと、仕事を楽しめること、頭を使うのが好きなことですね。仕事を楽しんで、工夫していかないと絶対失敗する。今のほうが、プログラマー時代よりも断然頭使ってます!」
農業という“やりがい”を見つけた間瀬さんは、「将来の不安? 農家は生涯現役だから!」と即答。
「東京に戻りたいとは思いません。ITはどんなに勉強しても5年でスキルが陳腐化する。農業は50年通用しますから(笑)」
そこには、年収に左右されない生き方が確かにあった。
★生きるヒント……楽しめる仕事を一生続けることが最大の老後資金
2020年9月1日 8時54分 日刊SPA!
https://news.livedoor.com/article/detail/18824343/
5年すら怪しいわ
もし異常気象が温暖化(笑)なら熱帯のコーヒー豆や果物が作れて日本勝利
寒冷化したらやばい
インフラなら10年は楽勝
同じスキルで飯食えるぞ
農家に逃げたんだろ?
ついていける人なら、プログラマでテレワークやってた方が
負担少なくて給料高いからこんなことやらない。
逃げるにしたって200万じゃなっていうレベル
生活費かからんって言ってるだろ
昔から逃げるが勝ちと言うだろ。
やりがい無し人間関係破綻でなにも良い事が無い
虚しい毎日から楽しい毎日に代わって良かったじゃないか。
何が楽しいのかどういう事に生きがいを感じるのかは人それぞれだからねぇ
リモート灌漑、ドローン農薬散布など
新しい技術で広域管理しないと海外に負けるんだよ。
いやそれは無いけど農家の最大の敵は台風だな矢張り
新しい技術に対応できる農家と出遅れる農家で20年くらいで大きな格差になるんだろうな
農家は大事にしないと
これは100年以上前だろ
引用元: https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1598961553/